多摩草むらの会について

理念

力の弱い野兎が遠くのニンジン畑まで出かけて行ってニンジンを手に入れるためには、途中で出会う外敵から身を隠せる”草むら”が必要なのです。

もし”草むら”があれば、うさぎは自分の巣穴と”草むら”の間を行ったり来たりしながら、その”草むら”が安心できる場になれるようにします。

一旦”草むら”が安心できる場となれば、今度はその”草むら”を拠点にして、更に広い世界を探索できるようになるのです。

このような”草むら”が出来れば、遠くのニンジン畑へも行けるようになるのです。

上記文は、精神科医中井久夫先生のものであり、また当会が平成9年度に発足して以来、理念としているものです。
「はたらく」とは「夢を追うこと」と思い、福祉の枠を超え、障がいがあっても依存するだけでなく誰かの役に立ちたいと願う訓練生とともに、楽しく夢を追い続けられる法人を目指しています。

組織体制

沿革

多摩総合精神保健福祉センターのデイケアに通所していた障がい者の家族が集まり「親の会」を設立。その後、精神障がい者の自立を組織的に支援することを目的として1997年、任意団体「草むらの会」を発足しました。2004年にはNPO法人として認可され、現在の「多摩草むらの会」となりました。

1997年(H9年)
5月「草むらの会」発足総会。
2000年(H12年)
12月多摩市医師会の協力を得て、「グループホーム多摩草むら」を立ち上げる
2002年(H14年)
10月多摩市貝取商店街に「寒天茶房 遊夢」開店。
2004年(H16年)
6月NPO法人多摩草むらの会発足。代表理事に平野良治氏就任。
2005年(H17年)
4月共同作業所「夢来」京王堀之内に開設。
2008年(H20年)
6月代表理事に風間美代子氏就任。
12月「ペパーミントウェーブ賞2009」・銀賞受賞。
2009年(H21年)
4月東京都の指定相談事業者として八王子市委託事業「相談支援センター待夢」開設。
2010年(H22年)
2月夢うさぎ就労継続B型事業所立ち上げ。
6月夢像パソコン部門の増設。
2012年(H24年)
3月「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において審査委員会特別賞を受賞
8月通所事業所を再編「遊夢」、「夢うさぎ」「夢畑」「夢像」、「ぶるー夢」就労継続支援B型として独立。
11月夢うさぎ」をココリア多摩センター5階に移転。
「多摩ブルー・グリーン賞」グリーン賞(経営部門)優秀賞受賞。
2013年(H25年)
8月畑deきっちん」開店 多機能型事業所「草むらde夢」就労継続支援A型登録。
12月代表理事風間美代子がヤマト福祉財団の「小倉昌男賞」を受賞
2014年(H26年)
10月シンポジウム「夢を追って ひたむきに 地域で生きる」~350名の障がい者と共に~開催。
11月「草むらショップ」東京法務局多摩出張所内に開店。
2015年(H27年)
3月発達障害セミナー『キャラバン隊Marble講演 ~ 教えて 発達障がいのこと ~』開催。
第11回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)支援者部門受賞。
10月認知症と地域の取り組みの講演会「草むらの会講演会」開催。
2016年(H28年)
1月パソコンサロン夢像」就労継続支援B型事業所として開設。
7月草夢」を就労継続支援B型として新規登録。
12月農地所有適格法人 株式会社グリーン・ガーラ設立。
「多摩ブルー・グリーン賞」グリーン賞(経営部門)優秀賞受賞。
2017年(H29年)
7月NHK E テレハートネットテレビで草むらの会6次産業化への取り組みが放送される。
2018年(H30年)
3月認定NPO法人格を取得。
12月社会福祉法人草むら設立
2019年(R1年)
4月八王子市の審査により株式会社グリーン・ガーラが認定農業者として認定される。
12月社会福祉法人草むら登記完了。
2020年(R2年)
5月社会福祉法人草むらが事業活動を開始
コロナ禍環境下にもかかわらず障害者支援事業を継続実行。